風邪 |
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ビタミン|栄養素 > 症状、悩み一覧_栄養素 > 風邪 効果的な栄養、ビタミンビタミンCビタミンCは、体の免疫力である白血球の働きを高める効果があり、風邪の原因であるウイルスの感染予防になります。 これは、活性酸素を分解する抗酸化作用で、体への悪影響が少なくなるためです。 ビタミンCは、アセロラジュース、キウイ、柿、いちごなどの果物の他、野菜にも多く含まれています。ただ、熱や空気に触れると弱いので、新鮮なうちに食べるのが上手な摂り方です。 <関連ページ> ビタミンAビタミンAは、粘膜の新陳代謝を活発にして、粘膜を健康的に保つ効果があります。 風邪のウイルスは、口や鼻などの粘膜から侵入してくるので、ビタミンAを多く摂ると、それだけウイルスの侵入を防ぎ、風邪にかかりにくいわけです。 ビタミンAが多い食品は、鶏レバー、豚レバー、うなぎの蒲焼き、銀だら、ナチュラルチーズなどがあります。 <関連ページ> 風邪の基本知識風邪の原因は、ウイルスに感染することで起こりますが、その大部分は、空気中に漂っているウイルスによるものです。(空気感染) 一般的な鼻づまりや鼻水は「ライノウイルス」が原因で、のどのはれや発熱は「アデノウイルス」が、主な原因になっています。 また、世界的に流行するインフルエンザでは、「香港××型」や「鳥インフルエンザ」などがあります。 よく風邪の予防にマスクが使われますが、マスクだけでは完全に空気中のウイルスを、防ぐことはできません。 ある調査によれば、マスクを一日中付けていても、空気中のウイルスの15〜25%ぐらいは、吸ってしまうということです。 つまり、風邪やインフルエンザを予防するには、マスクだけでなく、栄養、ビタミン、うがいや手洗いなども必要になるわけです。 マスク本来の目的は、感染防止と思われていますが、それ以上にすでに風邪にかかっている人が、周囲にウイルスを広めないということにあります。 症状の重い風邪やインフルエンザにかかったときは、早めの治療と人ごみの中に出かけて、ウイルスを拡散させないことも大切です。 もちろん、予防のためにビタミンCやビタミンAを十分摂取して、ウイルスに対する抵抗力を高めておくことも必要です。
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