春菊(しゅんぎく)_栄養・ビタミン |
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ビタミン|栄養素 > 野菜の栄養・ビタミン > 春菊(しゅんぎく) 特徴と栄養素効果、効能葉の形が菊に似ていることから、この名前がつけられた野菜です。春菊に含まれる主な栄養には、βカロテン(ビタミンA)、ビタミンB1、B2、C、カリウム、鉄分などがあります。 βカロテン(ビタミンA)は、皮膚や粘膜を保護して免疫力を高め、外部からの病原菌の感染を防いだり、ガン予防の効能がある栄養成分です。 また、網膜にある「ロドプシン」という、光を感じる物質の主成分となり、夜盲症(とりめ)を予防する効能もあります。 ビタミンB1は、食品から摂った糖質(炭水化物)から、エネルギーを作り出す働きがあり、疲労回復や神経系を正常に保ちます。 ビタミンB2は、脂質からエネルギーを作りだし、成長期の子供の発育を助けたり、有害な活性酸素を分解する効能があります。 ビタミンCは、免疫力を高め活性酸素を分解し、ガン予防に効果があるだけでなく、メラニン色素を減らす美肌効果、ストレスに対抗するホルモンを合成するなど、様々な働きがあります。 カリウムは、体内の余分なナトリウム(塩分)を排出して、高血圧や心臓病、脳血管障害などのリスクを減らす効能があります。 そして、鉄分は赤血球(ヘモグロビン)の材料になり、貧血の予防、改善の効果がある栄養成分です。 注意点春菊は、栄養の面から見ると、とてもデリケートな野菜なので、新鮮なうちになるべく早く食べるのがよいでしょう。特にビタミンCの損失は、かなり早くなっています。 春菊の旬春菊は、1年中栽培されていますが、栄養が豊富で一番おいしいのは、11月〜3月の寒い時期です。 春菊_栄養、ビタミンの摂取主な栄養、ビタミン(100gあたり)
*上記の数値は、生の春菊の栄養の含有量です。 上手な摂り方春菊に含まれるβカロテン、ビタミンCなどの栄養は、加熱調理すると早く失われますが、食塩を少し一緒に入れると、栄養の損失が少なくなります。 また、凍らせて冷凍保存した場合も、他の野菜よりも早く栄養、ビタミンが失われるので注意しましょう。 保存方法湿らせた新聞紙で包んで、野菜庫に立てておくと長持ちします。春菊は、冷凍保存すると味が落ちるので、冷凍保存は避けましょう。 最近、食の安全が問題になっていますが、あなたも一度は不安を感じたことがあるのではありませんか?
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