かぼちゃ_栄養・ビタミン |
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ビタミン|栄養素 > 野菜の栄養・ビタミン > かぼちゃ 特徴と栄養素効果、効能かぼちゃは、カロリーが高く、ビタミンやミネラルが豊富で、栄養価の高い野菜です。 かぼちゃに多く含まれるビタミンには、ビタミンC、E、βカロテン(ビタミンA)などがあります。 ビタミンC、Eは、体に害のある活性酸素を抑える働きがあり、老化の進行や生活習慣病、ガンなどを予防する栄養成分です。 βカロテン(ビタミンA)は、皮膚や粘膜を保護したり、眼の機能を正常に保ち、疲れ眼や夜盲症を、改善する効能があります。 また、かぼちゃには食物繊維も多く、便通を良くしたり血圧の急激な上昇を、防ぐ働きがある栄養成分です。 注意点栄養の多い野菜ですが、ビタミンB群が少ないのが残念なところです。 βカロテンは、にんじんやみかん、トマトなどの食品にも多く含まれています。 かぼちゃの旬かぼちゃには、輸入ものと国産ものがあります。輸入ものは、1月〜4月の冬場が旬で、国産ものは5月〜9月の夏場が旬ですが、国内の産地によって違いがあります。 かぼちゃ_栄養、ビタミンの摂取主な栄養、ビタミン(100gあたり)
*上記の数値は、生の西洋かぼちゃの栄養の含有量です。 上手な摂り方かぼちゃの皮には、栄養が多いので、皮ごと食べるのが良い方法です。また、βカロテンとビタミンEは、油で調理すると吸収されやすくなります。 調理の方法によって、てんぷら、スープ、煮物、お菓子など、いろいろ楽しむことができる野菜です。 ちなみに、日本で食べられている、かぼちゃの約9割以上は、戦国時代に輸入された西洋かぼちゃで、日本かぼちゃよりも栄養価が高い品種です。 保存方法長期保存ができ、保存による栄養、ビタミンの減少も少なくなっています。 最近、食の安全が問題になっていますが、あなたも一度は不安を感じたことがあるのではありませんか?
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