糖質が多い食品と摂り方 |
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ビタミン|栄養素 > 栄養素の基礎知識一覧 > 糖質が多い食品と摂り方 多く含まれる食品糖質は、ご飯やめん類、いも類、くだものなどの食品に、多く含まれています。糖質は体のエネルギーになる大切な栄養素で、不足すると疲労感や筋肉の減少が起こります。 しかし、多く摂りすぎたときは、肥満やメタボの原因になるので、適度な摂取を心がけましょう。 くだものや砂糖に含まれる糖質は、体内で脂肪に変わりやすいのですが、ご飯やいも類に含まれる「でんぷん(糖質の一種)」は、脂肪になりにくいことが知られています。 下表は、食品の可食部100gあたりの糖質の含有量と、一食あたりの目安量を表にしたものです。
*文部科学省 五訂日本食品標準成分表より 摂り方1日に必要な糖質(炭水化物)の量は、成人の男性で約300g、成人の女性で約250gが目安になります。 これをご飯で摂る場合で計算すると、男性の場合、お茶碗で約7杯弱、女性で約5杯強になります。 もちろん、おかずにも糖質が含まれているので、実際にはもう少しご飯の量は少なくても、十分な摂取量になります。 また、糖質が体内でエネルギーに変わるときは、ビタミンB群(特にビタミンB1)を多く含む食品と一緒に食べると、エネルギー消費がスムーズになります。 ビタミンB1が多い食品には、豚肉、ハム、うなぎ、大豆などがありますので、 最近、食の安全が問題になっていますが、あなたも一度は不安を感じたことがあるのではありませんか? ◇栄養素の基礎知識 コンテンツ一覧 |
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